logo
Caption

使い手と作り手が繋がる新・産業観光

ウールは「天然のエアコン」とも呼ばれる機能性を持ち、炭素排出や海洋汚染の面でも環境負荷の少ないサステナブルな素材です。
そんなウール生地の産地「尾州(びしゅう)」で、工場見学やワークショップ、ショッピングや美味しい飲食などを通して【持続可能性】を体感できるのが「ひつじサミット尾州」です。
使い手と作り手の分断されてしまった現代において、産業観光は最高に刺激的でクリエイティブな旅です。皆さんと共に楽しめたら嬉しいです。

GOALS

ひつじサミット尾州では、ウールの持続可能性をお伝えするだけでなく、産業観光を通して使い手と作り手を繋ぎ、地域が一体となって活性化し、事業承継のイメージアップと新しい担い手の育成に繋げていきたいと考えています。

5つの目指すこと。持続可能性、地域共創、担い手育成、事業継承、産業観光

GOALS

ウール生地のものづくり大国尾州って?

「尾州(びしゅう)」は愛知県西部〜岐阜県西濃地方の古い呼び名「尾張国」の別称です。1891年の濃尾大地震をきっかけに伝統的な綿織物から当時最先端であった毛織物へ産業革新。木曽三川の豊かな水を活かして、イタリア・ビエラ、イギリス・ハダースフィールドと並ぶ世界有数の高級ウール生地産地となりました。

ひつじサミットロゴ

回り道をしながら
繋がっていく

ひつじサミット尾州のロゴは、くるくるっと巻いた毛糸をイメージしています。また、作り手と作り手、使い手と作り手が困難を乗り越えて繋がっていく…という願いも込められています。
カラーは「白群色(びゃくぐんいろ)」を選びました。優しい色味の中に、木曽三川の青と濃尾平野の緑を感じていただけたら嬉しいです。

共同実行委員長

岩田 真吾
岩田 真吾
三星グループ

Shingo Iwata
ひつじ団員、大募集!2024年のテーマは「ひらく」です。新しい工場や飲食店に加えて、これまでゲストだった皆さんにも仲間になってもらい、一緒に尾州産地をひらいていきたいと思っています。ひつじ団交流会やひつじの宴(ライブ)も企画しています。お楽しみに🐏
木村 将之
木村 将之
中隆毛織株式会社

Masayuki Kimura
今年のテーマはひらくです。私自身も、ひつじサミット尾州をとおして、沢山の人と交流しながら、新しいことにチャレンジして、色んな事を学んでいこうと思います!産地内、産地外問わず、沢山の人に尾州の魅力を知ってもらえるように頑張ります!